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61件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1971-02-03 第65回国会 衆議院 予算委員会 第6号

それは米価の値上がりあるいはあた逆にパンとかうどんとかそういう粉食物値上がりをすると、それに応じて米の消費量がふえる、つまり麦食が値が上がると米食がふえる、こういう数字を六、七年前でしょうか、発表したことがあるのでありますが、最近そういうデータがないようですから持ってきませんでしたが、その点について企画庁ではどういうふうにお考えでしょうか。

西宮弘

1959-02-12 第31回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

と申しますのは、大麦裸麦等は、主として粒食に供せられるもの、農家の重要な食糧なわけでございますが、なおそのほかに、国内におきましても、麦食のために相当需要があるわけでございますが、現状におきましては豪州、ニュージーランド等では、日本にこのために輸出している、日本が向うから買ってきてこれを食べさせている、こういうふうな現況でございます。

三浦一雄

1958-06-24 第29回国会 衆議院 予算委員会 第3号

特に開拓地食糧としては、麦食もありますけれども日本人の特性として米を食べたいというのが非常に多いので、陸稲に対してももっと改良を加えていき、耕耘その他について工夫をいたしましたら、今までのようなまずい陸稲じゃなく、もっとうまいものができると思います。やはりこんな場合は小さい問題ですからいじらずに、奨励意味で一本の価格にした方がいいと思いますが、その点はどうでしょうか。

淡谷悠藏

1957-03-07 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

特に粉食なり麦食というものと米食というものとの関係におきましては、非常に高所得層と申しますか、水準以上の所得層におけるパン消費というものは、ある程度固定化の傾向をたどっておると思うのでありますが、それ以下の層における。パン食というものは、これは非常に不安定な形を示しております。

武田誠三

1956-11-01 第24回国会 衆議院 商工委員会中小企業に関する小委員会 第5号

二年続きの豊作でありまして、米が安くなる、従って精麦業者がお困りになるということは、ある意味からいえばけっこうなことかもしれませんが、ところが豊作は二年続くことがないとさえいわれているわけで、幸いことしは豊作のようでありますが、来年、再来年も同じような事態はおそらく許さないでしょうし、従ってせっかくこの食糧需給対策として、食生活改善とか、粉食奨励とか、麦食奨励とかをやって参った今までの努力が、もしここで

内田常雄

1956-11-01 第24回国会 衆議院 商工委員会中小企業に関する小委員会 第5号

そこでわれわれの検討の概要でございますけれども、お話のように食糧自給態勢といいますか、麦食推進の態勢をこの豊作のもとであと戻ししていく、せっかく進んできた麦食の増加をまたここで停滞させるなり、あるいはまた非常に大きく後退させるというようなことは好ましくないと思っております。

中西一郎

1956-10-27 第24回国会 衆議院 農林水産委員会 第58号

粉食普及もその一つであり、あるいは麦食普及することもその一つであろうと思うわけです。特に保健上からも、あるいは現今の日本の当面する食糧事情から申し上げましても、でき得る限り麦食、粉食普及することは、これは当然の道だと私どもは考えておるわけです。ところが実際の食糧庁の行政の状態を見ておりますと、実は麦食奨励というものはほとんど名前だけで、実際には行われておらぬ、こういう実情だと思うわけです。

山本幸一

1956-10-27 第24回国会 衆議院 農林水産委員会 第58号

そこでこの五十円から逆算をいたして参りますと、結局原料代金政府の資料の方式で逆算しても、田口さんがおっしゃったように大麦が一俵三百三十五円・裸で四百四十五円、これを引き下げなければ業界の赤字を解消することはできないし、同時にまた麦食奨励をやって消費者に麦を食わせるような普及をすることはできないと思うのです。これは麦食奨励をするかどうかという基本問題にも触れるわけです。

山本幸一

1955-12-15 第23回国会 参議院 予算委員会 第7号

、やはり農家余裕米はできるだけ吸い上げて、消費者に増配することが建前でありまして、米を買えば買うほど赤字が出ても、これはむしろ健全なる赤字というような考え方を申し上げたわけでありまするが、そこでこういうようなことをしておりましては、せっかくの豊作も、これはどんどん米を食い込んでしまいまして、せっかく政府奨励しており、あるいはまたアリメカからの余剰農産物受入代金で、政府国内において粉食なり、麦食

片柳眞吉

1955-12-15 第23回国会 参議院 予算委員会 第7号

○片柳眞吉君 それでは時間の関係もありますので次に参りたいと思いますが、これは農林大臣にも別途陳情等もいたしているわけでありまするが、先ほど申しましたように、豊作の結果やはりマイナスの面もどこかに出て来ているということでありますが、それは先ほど申し上げましたように、せっかく今日まで進んで参つた粉食麦食が逆行している、これは明瞭な事実でございます。

片柳眞吉

1955-06-16 第22回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

そこで統制を強化するとすれば、今でも役人が多過ぎますのに、その役人をまださらにふやして、できもしないことをすると同時に、以前は農家ほとんど麦食を食べていた、しかるに、今は米の供出になって、農村の山の奥までもほとんど白米主義に転換してしまって、食生活に大きな変化を来たした。農家が米をみずからたくわえ、みずらか供出して現金化する制度に変ってきた。

池田宇右衞門

1955-05-24 第22回国会 衆議院 予算委員会 第18号

内地麦を買い入れて、そしてこれを外麦価格において払い下げするということによって麦食奨励政府方針にマッチしておるのでありまして、これをおやめになりますと非常に大へんなことになりますから、容易にはできますまい。そういたしますと、輸入米麦の値下りは食管特別会計方針にも明らかにしておりますように、世界食糧事情緩和等事情にかんがみといっております。

足鹿覺

1954-08-21 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第8号

どもそういう全般的の動きを見ますと、外米依存はでざるだけ脱却をして行きたい、而もその代替になるものは、安い小麦等輸入してやつて行くというような線が非常に多いのでございまして、外米が漸次なくなるにつれて麦食に変つて行くんだということになると、その四、五年の先には内地米というものはもう十日以内になつてしまう、あとは粉食に転換できるかどうかという問題があるのですが、私どもといたしましては、内地でまだ

溝口三郎

1954-08-21 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第8号

そういうときに、それなら外米輸入というものをなくし、或いは拒否をされるなら拒否をされて、内地米或いは麦食で置換えて行くかというと、これも絶対量からしてなかなかそう簡単に行く問題ではない。何かこういう点については、今の厚生省で試験研究をやつてもらつているということだけでなしに、もう一つ大きな手を打つ必要があるのではないか。例えばまあ幸いにビルマのウ・チヨウ・ニェンさんが来ている。

江田三郎

1954-08-20 第19回国会 参議院 文部委員会学校給食法案に関する小委員会 閉会後第2号

それで外米を切るということも一つのこれは食生活改善になろうかと思うのでありますが、学校給食につきましては酪農振興とかマーガリンの生産品質改善ということはいろいろございますが、学校給食ということが食生活改善の正道であろうというような意味で取上げられてございまして、委員さん多数の御意見はこれを相当広く拡げて行く、特に農村方面についても米ばかり相当食つておりますので、そつちのほうへも麦食なり粉食というものを

伊東正義

1954-08-19 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第6号

そして麦食によつて補うのだというようなことが書いてあるのですが、将来各方面でも十五日にこだわる必要がないのではないかという論が非常に多いと思います。私はこういう点について、将来計画的に外米輸入を減して行くような対策を計画的に立てるかどうかということと、もう一点は、ビルマと昨年長期の買付契約をしているということてございますが、これはもう三十米穀年度、三十一米穀年度数量まできまつた。

溝口三郎

1954-08-19 第19回国会 参議院 文部委員会学校給食法案に関する小委員会 閉会後第1号

それを食生活改善の面からいつて、農村食生活改善ということはなおこれは非常に大きな問題で、その意味からいつて農村において麦食奨励ということは、これはやはり粉食奨励というか、非常に大き一な問題を持つておると思いますが、この意味から私は積極的にこの学校給食農村漁村にまで普及せしめるということは、一つの形態として是非必要だという一つの理由が出て来ると思います。

剱木亨弘

1954-08-19 第19回国会 参議院 文部委員会学校給食法案に関する小委員会 閉会後第1号

竹下豐次君 私など食糧のほうは素人ですけれども、将来はどうしても麦食が殖えて行かなければならん、殊にそれがパンなつたらなお結構だ、かように考えておるわけでありますが、よほど力をお入れになりませんというと、長い間の伝統も改められないのが普通でありますし、この問題は幸いそういう動きが中、小企業者の間にあるならば非常に結構だと思つておりますが、特に食糧庁のほうでは力を足して頂くことがこの際極めて必要ではないかと

竹下豐次

1954-07-26 第19回国会 衆議院 農林委員会食糧に関する小委員会 第2号

ただ撤廃する条件は、一つ麦食なり粉食なりに対します国民嗜好が、米に対する嗜好とほぼ同一になりまして、両者いずれもその価格関係において完全代替が行われる、こういう需要面からの変化一つ供給面においては、御指摘のような増産計画も極力推進いたしております。この増産計画と同時に本年度は困難でございますが、作柄等の良好な場合におきましては、ある程度政府の備蓄を行つて参る。

前谷重夫

1954-04-26 第19回国会 衆議院 農林委員会 第35号

同時にまた現在ひとり政府のみならず、国会におかれましてもそういう方向で強い御意見がございますように、食糧問題を解決して行くためには、どうしても麦食依存度を高めて行く、そうして一連の総合施策のもとに食生活改善して行かなければならない、それは要するに麦の消費量の増大をはかるということにほかならぬわけであります。さればとて、麦々といつてみたところで、右から左にそう手のひらを返すようなぐあいにも行かぬ。

保利茂